舌痛症の治し方とは

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舌痛症の治し方はあるのか

舌痛症の治し方は、人それぞれ症状によって異なります。

 

舌の痛みの治療という意味で言えば、入れ歯や義歯、歯の冠や詰め物などの
金属の作り直しで治す場合もありますし、血液検査で真菌の存在が見つかれば、
抗生物質による殺菌治療が行われます。

 

鉄分や亜鉛不足で舌が荒れて味覚障害が起きている場合はそれを補う投薬治療
が行われる場合もありますし、舌の乾燥などが著しい場合は漢方薬が処方され
る場合もあります。

 

まったく何の要因もなく、舌も健康状態は問題なく、入れ歯や義歯などの要因
も無い場合には、抗うつ剤や抗不安薬などの処方がされることが多いでしょう。

 

この場合の舌痛症は神経障害であると考えられ、痛みを伝える神経回路が何ら
かの要因で誤作動し、混線している状態であると考えられています。

 

抗うつ剤はうつ状態の有無に関係なく、神経の優れた鎮静作用が科学的に証明
されましたので、誤作動を起こしている神経回路を遮断するために投薬される
のは有効な治療法です。

 

このように、舌痛症の治し方としては入れ歯や義歯などの物理的な治し方の
他は投薬治療がほとんどです。

 

そして舌痛症の投薬治療にはある程度長いスパンが必要ですので、主治医と
一緒にコツコツ地道に治療を続ける必要があります。

 

脳内の神経伝達回路のどこがどう混線しているのかは人それぞれ異なりますの
で、全員に共通してこの治療が効く、というものが無いのが舌痛症の治療を難
しくしています。

 

それでもきちんと対処すれば治るものですので、あまり思い詰めるのはやめま
しょう。

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原 因
舌痛症の原因ははっきりしないことが多く、治療も効果的に受けられないことも多いようです。舌に病変が認められない場合も多くあります。
症 状
舌痛症の症状は舌がヒリヒリ、ピリピリなどやけどの感覚がするものや歯が擦れて痛い、しびれるといった症状があります。
ストレス
舌痛症はストレス要因が引き金で発症する場合があります。ストレスや緊張でより一層痛みが増加する場合もあります。
味覚異常
舌痛症で味覚異常の症状がある方は亜鉛が欠乏している場合があります。亜鉛欠乏症は更年期障害の女性にも多く見られる症状です。適切な亜鉛を補給して改善する可能性が高くなります。
更年期
舌痛症は更年期と関係があると言う説もありますが実際には判っていません。更年期障害も40、50代が多いことから舌痛症が多く発症する年齢と重なる部分があります。
心理的要素
舌痛症の原因は心理的な要素だと決め付けていた部分も過去にはありました。メカニズムや要因が不明のためにそのようなことを言われた歴史もあります。
神経回路
舌痛症の原因はまだ未解明ですが、近年は神経回路の障害で、いわゆる神経痛に近いという説が有力になりつつあります。 確実に誰もが治る段階にはまだないようですが、薬物治療も進められています。